2016年12月15日
ドラッグストアの胃薬の選び方のコツ
胃が痛くなった時には、胃薬を飲もうと考える人が多いのではないでしょうか。病院で診察を受けるという人もいますが、胃が痛い程度ならドラッグストアで購入すれば良いと考えるのは当然のことと言えます。しかし、一口に胃薬といっても様々な種類があり、症状別に使い分けるようにしておかないと逆効果になってしまうことがあるので気をつけなくてはなりません。お酒の飲み過ぎや食べ過ぎ、ストレスの場合には胃酸の分泌が過剰になってしまっているケースが多く、その際には胃酸の分泌を抑える薬を選ぶようにしておきましょう。
それに似た作用のある薬として、胃酸を中和するタイプもあります。そのほかには胃の粘膜を守るタイプもあります。それと反対に胃酸の分泌を促す薬もあり、胃酸を抑えなくてはならないのに分泌の薬を飲んでしまうと、逆効果となりさらに胃痛が起きてしまうことになります。選び方がわからない時には総合胃腸薬を選ぶという人も多いですが、より効果を求めるのであれば総合胃腸薬よりもピンポイントで効き目のあるものを選ぶようにしておくことが大切です。
わからない際には、薬剤師に効くというのも一つの手段です。しかし、薬剤師でも医師ではないので診察をするわけではなく、ドラッグストアで購入した薬を飲んでも効果がない場合や、逆に体調が悪化してしまったという場合にはその他の病気が潜んでいる可能性もあるので、病気に行くということも視野に入れておくようにしましょう。
（関連情報）
サッチーがお勧めするお勧め薬剤師転職ブログ
sacchi-yakuzaishi.org
>> ホームページを見る